帆布ツートンバッグの紹介

帆布ツートンバッグの作り方

1.ワイワイと色をいろいろと合わせながら、じっくりと後悔のないように選ぶ。

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2.次に革ひもの色を決定する。(各オプションあり)

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3.手にする革を丁寧にカットしているところ。厚みがあるときれいに切るのがなかなか難しいので、カッターの刃が寝ないように。

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4.裏地に布を貼る場合はこんな感じ。かなり大変です…(^_^;)

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5.ボディーの両サイドをミシンで縫う。

6.色の割合を決めて底を縫う。

7.内ポケットの取付部分の革にサインや日付を記入して、自分だけのバッグにする。

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8.内ポケットを仕上げる。

9.芯を貼り付けて抑え縫いをする。

10.折り返して最後にぐるっと一周縫う。

11.持ち手を鋲で留める。

12.完成〜 お疲れ様でした。

DSCN0909.JPG

みなさん完成後に聞くと「結構簡単でした」とおっしゃいます。

あとはマチをどの程度とるのかなども、

用途によって決めないといけません。

例えば買いものに行って、手にとったバッグが

「好き・嫌い」とか「高い・安い」とか

思うことはあっても、

「もうちょっとここがこうだったら」

「違う持ち手だったらオシャレなのに」

「マチがもうちょっとあればお弁当入れれるのに」

とかっていうことはほとんど考えませんが、

作るとなったら、そういったことを全て色々と決めてゆかないといけません。

それが作る醍醐味だと思います。

実際には色が色々選べるので、みなさん本当によく悩まれます。

以前、さるお客様が選ばれた色を見て、

「その組み合わせはあんまり好きではないなぁ」

と思ったことがありました。

しかし、実際にバッグになってみると、

なんともその方に非常によくお似合いでしたし、そんな組み合わせもあるのか〜。

と、勉強になりました。

その時に、「ふぅ〜、途中でいらないことを言わないでよかった」と心底思いました。

もし、その方が選ばれた時に、私の感想であっても、

「その色合わせどうかと…」とか言ってしまうと、その組み合わせは、

その時にやめられていたかもしれません。

という訳で、臆せず後悔のないように大胆に選んでいただければいいと考えています。


また、「不器用だから作れるか心配」という方もいらっしゃいますが、

何十人と来られて、同じようにおしゃった方がおられましたが、

今のところ「ほら、つくれなかったじゃない」という方は

まだおられませんので、ご安心を。

体験コース帆布ツートンバッグ

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