試作、がま口小銭入れの完成。
ふぅー、このがま口の小銭入れがこの形になるまでにずいぶん時間がかかってしまいました。 使いやすさと入る量や手に持ったときの握り心地、そして形としての美しさなどを色々考えた上で、こうなりました。 裏地には11号パラフィン加工の帆布を入れて、お札などを入れてもらえるように仕切りを一つつけました。 実は今までがま口なるものをあまりやったことがなく、この形になるまで、試作し、いくつ改良したでしょうか。 ようやく、ようやく完成しそうなので、表のヌメ革にアンティーク加工をしてみました。 なかなか味わい深いものができたのではないでしょうか。それとも、ただの自己満足でしょうか！？ あとは、お客様の気に入ってもらえるかが問題ですね。
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